1 リー・ヘイゼルウッド「ケイク・オア・デス」
LEE HAZLEWOOD [CAKE OR DEATH] `06
こういう頑固じじい好きだな−。反骨精神あり、ユーモアあり、哀愁(ペーソス)あり、スケベ心あり、こういう粋でおちゃめなポップスってなかなか出来そうで出来ない。これを聴くとトム・ウェッツがまだまだ若造に聴こえる。
5 ショーン・レノン「フレンドリー・ファイヤー」
SEAN LENNON [FRENDLY FIRE] `06
大大大好きだった前作「イントゥ・ザ・サン」は、あれもやりたいこれもやりたいという気持ちが、そのままとっ散らかったサウンドになってたけど、今回は随分落ち着いてトータルなアルバムになってる。
父親のDNAもしっかり受け継いでいるが、ちゃんと今のNYの音。
やはりチボマットの匂いがする。母親より恋人の方が影響力強いということか。
9 キャレキシコ・アンド・アイアン&ワイン「イン・ザ・レインズ」
CALEXICO AND IRON & WINE [In The Rains] `05
新譜が出る度にいつもヘビロして聴いているのだが、ついつい今までマイベスト10に入れ忘れていたキャレキシコ。今回は異色のフォークシンガー、アイアン&ワインとの共演。さすがにいつものギャング映画のサウンドトラックのような無気味な音や、砂漠に吹き荒む風ような渇いた音はない。もっと牧歌的で穏やかだ。これはアイアン&ワインが大きく関わってる為。でも遠くにリアルなアメリカの原風景が見える。
10 クリスチーナ・アグレラ「バック・トゥ・ベイシクス」
CHRITINA AGUILERA [BACK TO BASICS] `06
最後にとんでもないブツを選んでしまったなー。まった〜り系、なごみ系をついつい好んで聴いてしまう昨今だったが、これは一発ガツンとかまされました。アメリカショウビジネスの層の厚さとタフさを痛感させられるアルバム。気合いが違います。